Improv - ロボット映像のための画像処理
"Improvのライブをご覧ください!"
概要
Improvは低解像度の基本的なリアルタイム画像処理ツールで、
例えば移動ロボットなどに適しています。
このソフトはパソコン用Linuxオペレーティングシステム上で開発され、
X Windowsのもとで実行することができます。
Improvは多くの低価格な低解像度デジタルカメラ(画像取込装置は不必要)
を使うことができます。
現在、バージョン5.1がFTPサーバー上にあります!
特徴
Improv 5はプログラムを完全に作り直し、現在は下記の特徴を持っています。:
- 新しい機能を簡単に統合できるようにしたモジュール設計。
- 画像処理操作はプラグインによって実行。ファイル(.so)を静的にリンクしてコンパイルされています。リンクファイルは実行時にロードしたりアンロードしたりすることができます。
- 静止画像列サポート機能の改良。
- 抽象的なカメラのクラス。新しいカメラのドライバー作成を簡素化しています。
- 完全にカスタマイズ可能なインターフェース。画像処理操作を組み合わせることができます。
- プログラム作成にQTウインドウ機能ライブラリーを使用
- 移植性のあるautoconf/automakeビルドスクリプト。
Improvは下記のカメラをサポートしています。:
Improvは第1ウインドウに処理前の画像(静止画像またはカメラのライブ映像)を表示します。そして、さらに5つのウインドウを使って画像処理を行うことができます。各サブウインドウごとに画像処理方法を決めることができます。
ソフトウェアー
ImprovはThomas Bräunlの指導の下でMichael Rudolph、
Thomas Bräunl、Elliot Nichols、Gerrit Heitsch、Uli Mezger、
Glen Horlin、Leon Kochによって改良されました。
Thomas Bräunl